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シミはシミでも種類がある!

2020年07月13日

年齢を重ねると共にあらわれやすいシミは、一度出来ると治るのにも時間がかかるため予防しておく事が大切です。シミといっても様々な種類があり、主に老人性色素斑や炎症後色素沈着、そばかすや肝斑の4つに分かれていて、それぞれ症状や原因、改善方法が異なります。

4つの中でも最も多いとされるシミは老人性色素斑と呼ばれるもので、中年期以降に平らで黒っぽいものが肌にあらわれます。紫外線や加齢によって引き起こしやすく、主に顔や手の甲などにあらわれてしまうのが特徴的です。また老人性色素斑は陽性のシミだけではなく、悪性疾患の可能性もあるため気を付けなければいけません。病院での治療方法にはレーザー治療が用いられており、レーザーを使って腫瘍を除去させる事で肌から消す事が出来ます。

あまり知られていないかもしれませんが、炎症後色素沈着によるシミの場合、ニキビなどの傷跡が関係しています。炎症後色素沈着の主な原因には、ニキビや傷跡などのダメージが炎症する事によって変化するシミです。具体的として、ニキビを潰した跡に紫外線を浴びたり洗顔によって肌を擦りすぎるなどは、どれも肌にダメージを与えてバリア機能を低下させ、シミが出来る肌質を作るため気を付けなければいけません。

そばかすは雀卵斑とも呼ばれており、遺伝によって3歳頃から鼻の周りを中心に引き起こす事が分かっています。遺伝が主な原因ではありますが、紫外線を浴びすぎるとだんだんと濃くなってしまうので、紫外線には注意が必要です。またそばかすは年齢と共に薄くなると言われていますが、日々の生活習慣によって濃くなりやすい状態を作ってしまうので生活習慣や紫外線対策を行って悪化させないようにしましょう。

30代から50代を中心に意外と多いのが肝斑と呼ばれているシミで、女性ホルモンが関係していると言われています。更年期や生理、妊娠などは女性ホルモンのバランスが乱れやすく、肝斑が出来やすくなっています。また女性ホルモンは少しの要因でも変化しやすいため、生活習慣の乱れやストレスなどに気を付けなければいけません。頬の左右対称に薄茶色のしみがあらわれた場合は、肝斑である可能性が高いです。

しみは種類によって症状や原因が様々ではありますが、改善や予防は規則正しい生活習慣や紫外線対策など共通しています。肌にあらわれてしまった際にはどの種類で何が原因なのかをきちんと確認して、早めのケアを行い改善させましょう。